Instagram広告についてもっと知りたい!

【ギモン】ローカル企業がInstagram広告を出すメリットって?

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Instagram・Facebook広告に限らず、ネット広告はローカル企業のためにあると言っても過言ではない!

ローカル企業がInstagram・Facebook広告をすることはとても有効です。その理由の一つが、エリアのターゲティングを細かく設定できるためです。たとえば、広島市だけといった設定や、広島市から40km商圏といった設定もできます。テレビCMのエリアは県単位となっているため、広島県内であれば商圏としていない地域にもCMは流れます。Instagram広告の場合は、商圏でないところには広告を出さなくて済むので、狙った地域の認知度を上げていくのに効果的です。
また、地方に本社があり事業規模拡大のため、東京でテレビCMの出稿を考えた場合、エリアはとても広いです。しかしながら、Instagram・Facebook広告なら東京の中でもピンポイントで広告を実施することもできます。さらに、エリアを広めに設定しながら、ターゲティングの年齢を絞るということもできます。
そのため、限られた予算でも地方から東京のマーケットを狙うことができます。

【ギモン】Instagram広告の運用を成功させるためのポイントは?

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きめ細かい運用
オーガニック投稿では、きめの細かい運用が大事です。毎日投稿している場合と週に1回の投稿では、アカウントのパフォーマンスが違います。企業アカウントとしてできる限り、きめの細かい運用をしていくようにしましょう。

プロによる広告運用
METAビジネスマネージャーやpixcel、ドメイン認証など素人では難しい設定があります。また、広告運用で重要なのは、WEBサイトのデータをしっかり取った上で、データをもとに次のアクションプランを考えられるかということです。そのため、なんとなくで広告を始めるのではなく、何を目的として広告をするのかということを専門家に相談して始めることをおすすめします。

最新のアップデート情報をキャッチ
Metaはアップデータが多いため、常に最新の情報を取得しておくことが必要です。
ここがポイント!
上手く運用するためには、下準備が肝!
初期のデータマネージメントであるpixcelタグやコンバージョン設定などが正しくできていれば、軌道に乗り始めたら自動で運用できるようになります。そのため、広告を始める際の下準備が非常に重要です。

エモーショナルリレーが大事
広告が適切な人に出て、適切な表現がされ、適切な中身でしっかり語られているかというのがつながらないと、コンバージョンとして返ってこないため、ここの三位一体はとても重要です。消費者の感情がステップごとにつながっているかというエモーショナルリレーの設計をおろそかにしていると、パフォーマンスがあがりません。
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【ギモン】広告を運用するときに気をつけることは

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ステップ1
まずはMetaビジネスマネージャーの管理がきちんとできているかをチェック
Metaビジネスマネージャーの状況確認をし、pixcelの設置、ドメイン認証などの初期に必要となる作業を行なっていきます。

ステップ2
何を広告するのか?
「何を広告してどのWebサイトにつなげたいのか」ということをきちんと考えていないと、Instagram広告の運用は上手くいきません。特にInstagram広告の場合、圧倒的にスマートフォンで見ることが多いにも関わらず、LP(ランディングページ)がスマートフォン化されていないということがあります。

ステップ3
広告実施は目的に沿っているか?コンバージョンが獲得できているか?コストは見合っているか?
少ない予算の中でいかにパフォーマンスを上げていくかというのがポイントになってきます。Instagram広告では、いろいろある項目の中から目的を選択します。目的がきちんと設定されていないと上手く噛み合わず、運用も上手くいきません。

【ギモン】いかにも広告というものは嫌われそうですが、制作する際に気をつ けておいたほうがいいことは?

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UGC
ユーザーにとって、一般の投稿と同じような投稿で表現されたもののほうがいいというのも嘘ではありません。しかしながら、企業アカウントの一見広告っぽくない投稿から、クリックして飛んだページがいかにも広告といったLPだった場合、失敗したと思うユーザーはいるでしょう。
ユーザーが作った投稿、ユーザーが作った投稿風のものから記事風のLPで、ゆっくりと興味を刺激していくという方法もあります。また、自社でオーガニック投稿したもので反応が良かったものを広告クリエーティブとして使用するという方法もあります。オーガニック投稿ではリンクは貼れませんが、広告にするとリンクを貼れるため、詳細ページに飛ばすことも簡単です。

いかにも広告
Instagramの広告として、必ずしもUGCがいいとは限りません。商品がはっきりわかって、むしろ、広告だとはじめからわかっているもののほうがいいという場合もあります。UGCもいかにも広告も、どちらもやってみて反応が良い方を選択するというのも一つの方法です。

動画
動画クリエーティブの方が、獲得単価が安いというケースが多くあります。そのため、さまざまな動画にチャレンジすることが大切です。

無料の動画
静止画しか手元にないという場合でもMetaの管理画面で、テンプレートを使って簡易な動画を作ることも可能です。Canvaなどでも作れるので、ぜひ、動画は試してもらいたいです。特にInstagram広告においては、静止画よりも動画素材の方がCPAが安いという事例は多いです。ストーリー性を高め、大きなお金をかけて作る必要はありません。まずは費用をかけずに動画を作って、積極的に動画広告にチャレンジしてみることをおすすめします。

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