Instagramについて知りたい

【ギモン1】若いユーザーが多いイメージだけど、実態はどうなっている?

◾️Instagramのユーザーは若い世代だけじゃない!幅広い世代で使われている!
Meta社の発表によるとInstagramの全ユーザーにおける各年代の割合は、2019年時点では18-24歳が22%、25ー34歳が35%、35ー44歳が16%と年代で大きな差はなく、男女比はほぼ半々になっています。

さらに、日本国内における月間アクティブアカウント数は3,300万を突破(2019年3月)。ユーザーは、FacebookよりもInstagramのほうが多いです。

また、総務省の令和4年度「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、主なソーシャルメディア系サービス/アプリの全年代の利用率においてInstagramは、投稿はしないけれど見るだけというユーザーを含めると約50%のユーザーが使用しています。
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◾️10代・20代・30代は6割以上が使用、購買意欲の高い層もしっかりカバー
同じく総務省の令和4年度「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、Instagramの利用率は20代では73%、30代では63.7%、40代では48.6%となり、アクティブ層は10代・20代・30代で6割以上が使用しています。40代・50代・60代となると利用率は下がってはくるものの、購買意欲の高い層は十分にカバーしていると言えます。
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◾️Instagramは世界中で親しまれている!
世界中で人気のInstagramですが、会員数が最多なのはアメリカ、次いでインド、ブラジル、インドネシア、ロシア、トルコ、日本の順になっており、多くの国々で愛されています。

【ギモン2】Instagramの特徴は?どんなところがいいところ?

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◾️Instagramは写真や動画を視覚的に楽しめるSNS
Instagramは目で楽しむメディア。自分の好きなものを手軽に撮り、作り、シェアできるSNSです。見る側は美しい景色、おいしそうな料理などの写真に共感したり、反応するほか、自分の興味や関心の高い投稿から欲しい情報を得ています。

○料理写真のシェアに最適!
Instagramはおいしい食事写真の投稿で注目を集め、有名になりました。ハッシュタグを活用して投稿すると、多くの人に見てもらえます。

○フィットネスブームの発信地
健康や美容に関する情報を発信しているインスタグラマーが多数存在。美容や健康への関心や感度の高い人が集まりやすく、情報発信地になっています。

○旅行好きには必須!
旅行で撮影した写真をプロフィールに投稿できます。旅行に行くときにその地域の情報が収集しやすく、旅行本などには載っていないリアルな体験談や、ディープな情報を得られることもあり、旅行好きならずとも旅行に行くときにはとても便利なツールです。

【ギモン3】Instagramをビジネスで活用するときのポイントは?

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◾️プロフィール欄にはURLを忘れず記載!
プロフィール欄に追記することでリンク先を設定できます。オンラインショップがある場合、Webサイトへの誘導はとても大事になってくるので、URLを記載してプロフィール欄のリンクからショッピングを促しましょう。自社の紹介や活動内容、商品などへのアクセスがスムーズになります。

◾️ストーリーズを使って商品やサービスを効果的にPR
ストーリーズを使って、商品やサービスを宣伝。ストーリーズは24時間で消えるため、期間限定のもを打ち出しやすく、限定配信といったプレミアム感から購買意欲を引き出します。

◾️定期的な投稿で認知度アップ!
アカウントを作成したものの、投稿がまばらになったり、間隔があいたりしていませんか? Instagramをビジネスで活用する場合も、コンスタントに投稿し続けることが大事です。投稿は毎日がすることが理想的ですが、毎日でなくてもコンスタントに投稿している企業アカウントのほうが、活発でフォローワーがつきやすいのは間違いないです。投稿し続けることでスキルもアップし、ブラッシュアップされるため、コンスタントにあげるようにしましょう。

【ここも大事!】
企業が投稿する場合、一般の人よりも見劣りする内容を投稿しても反応は薄いです。企業情報だからこそ、力の入れたクオリティの高い写真・ビジュアルが求められます。

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