X(旧Twitter)広告についてもっと知りたい

もっと知りたい! ターゲティング

インターネット広告全般において、エリアや予算においては少額かつ狭いエリアで実施できるのは共通です。
X(旧Twitter)では、ちょっと前までエリア設定は、一番狭い範囲が県単位でした。しかし、今は、X広告でも半径指定ができるようになったため、狭域のエリアでも設定できます。そのため、特定地域において投稿を広めたい地方企業や、地方に限定したキャンペーンはやりやすいです。

もっと知りたい! ターゲティングの設定

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ターゲティングでは、まずはポストでの配信先、端末を設定。そして、性別・年齢・言語といったオーディエンスの特性などを選んでいきます。
配信先の設定で増えているのが「返信」です。話題のポストには数百件の返信がついている場合もあります。その返信にも広告を出すことができます。
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ターゲティング機能では、キーワードを設定できます。ユーザーが検索したり、ポストしたキーワード、エンゲージメントしたポストに含まれているキーワードと、それに関連する用語を追加または除外することでターゲティング。たとえば、「新一年生」「入学式」というキーワードは、新生活を控えた子ども向けのプロモーションをするときに使われるキーワードです。
他にも、フォロワーが似ているアカウントという項目では、特定のアカウントのフォロワーと興味関心が似ているアカウントにリーチします。似ているかどうかは、ポスト、リポスト、クリックなどから判断されます。たとえば、食品メーカーが料理研究家をフォローしているユーザーに広告を実施するといったことが可能です。
さらに、興味関心、映画とテレビ番組、イベントなどの項目があります。日々どんなポストをしているのか、どんなアカウントをフォローしているのかというデータをXは持っているため、それを利用しながら広告を表示していきます。

もっと知りたい!目的の設定

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広告を実施する場合、目的の設定が必要になりますが、目的の種類はいくつかあります。

◾️表示回数や動画再生数をとにかく増やしたい場合は、リーチ目的や動画再生回数目的
この場合、表示回数は増えますが、クリックやフォロー、リポストが増えるとは限りません。

◾️リポストやいいねなど増やしたい、反響を増やしたい場合は、エンゲージメント目的
この場合、リポストだけ増やしたい、いいねだけ増やしたいというような個別のエンゲージメントの指定をすることはできません。

◾️クリックでサイトに誘導したい場合はトラフィック目的、コンバージョン目的
【ここがポイント!】
PDCA
X広告においても、当然ながらPDCAが大事です。何の目的で出している投稿なのか、広告の目的に合わせて検証していく必要があります。X広告ではチェックしていかなければいけない指標がたくさんあります。エンゲージメント、いいね、返信、リポスト、引用リポスト、動画再生、クリック、さらにはコンバージョン。チェックしないといけない指標は、目的によって変わってきます。運用が成功するかしないかは、目的にきちんと沿っているかいないかです。

もっと知りたい!広告の種類と形式

ポストにテキストしかなければテキスト広告、画像があれば画像広告、動画があれば動画広告となります。
画像や動画の下に“詳しくはこちら”というようにサイトにリンクする部分を設けることをウェブサイトカード形式と言います。また、画像を複数にすればカルーセルになり、画像は6枚まで使用できます。いずれも広告の種類ではなく、投稿する際の形式と考えてください。
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もっと知りたい!予算について

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課金のポイントも目的によって変わってきます。

◾️動画を再生させたい場合には、動画再生目的
動画を見てもらったということにお金がかかってくるため、どれだけクリックされたかということや、WEBサイトへ誘導していない場合もあります。

◾️商品を販売している、見込み客が欲しいという場合は、WEBサイトへの誘導もしくはコンバージョン目的
この場合はクリック課金になります。

◾️いいねやリポストなどを増やしたい場合は、エンゲージメント目的
フォロー&リポストキャンペーンをするときは、リポストをしてほしいため、エンゲージメント課金にすることが多いです。

【重要】キャンペーン全体を盛り上げる考え方

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X広告の大原則は、通常の投稿を広告を使って広くリーチさせることです。そう考えると、単独で良い投稿があっても盛り上がりに欠けます。キャンペーン全体を盛り上げるためには、「ティザー、ローンチ、サスティンという考え方をしましょう」ということをX社でも言っています。
広告の考え方では、ティザー期にはあまり予算を投入せず、商品やサービスがリリースするときに予算を大きく投入しましょうというのが基本です。しかしながら、Xの場合では事前のにおわせであるティザーで、ある程度予算を投入して下地づくりをしておくことで、最大化のときにより最大化するという傾向にあると言われています。
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具体例を挙げると、ティザー期には事前のにおわせ投稿を実施。新キャラクターにあるタレントを起用することを発表し、ティザー期では誰かわからないように投稿するといったことがそれにあたります。新商品の発売をアナウンスし、商品名は隠して特徴を先に投稿するのもティザー期によくある手法です。
そして、発売となるローンチでは、フォロー&リポストキャンペーンを実施。キャンペーンによってリポストが増えるため、拡散が期待できます。リポストを増やすため、広告を増やして最大化していきます。
サスティンでは、キャンペーン当選者に投稿を促したり、投稿してくれたものに公式アカウントからリポストをするなどして、盛り上がりを維持します。これが、Xにおける基本の考え方です。
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少し高度な手法になると、ティザー期には通常の広告を回し、ユーザーとの接点を維持しておきます。そして、「#〇〇〇」を流行らせるフォロー&リポストキャンペーンを実施。その結果、「#〇〇〇」がついた投稿がどんどんリポストされてくるのがローンチの第一弾。そして、同時期にインフルエンサーなどによる第三者からの投稿を実施します。さらに、キャンペーン当選者も投稿すると、構造がより強固になります。
サスティンでは、この盛り上がりをいかに維持するかが大事になってくるため、今度は消費者参加型の第2弾の投稿キャンペーンを実施します。
このように、ゆるやかに立ち上げて最大化させ、その波をゆるやかに維持していくというのが、Xの世界観においては非常に重要です。企業アカウントでは、一つの商品に対する思いを告知し、巻き込んでいくという設計がポイントとなってきます。

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