一戸建てORマンション この闘いに終止符を!vol2

前回はマンションのメリット、デメリットに関して考えてみました。さて今回は戸建てについてです。
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戸建てのメリット・デメリット

一戸建てのメリットとは?
まず一番に自由であることが挙げられるのではないだろうか。消防法の定めなどと言われ、ぎゅうぎゅうの駐輪場に自転車を押し込まなければいけないマンション…傷は付くしカゴはボコボコ。
そんなマンションを尻目に、庭さえあれば何台でも置き放題の一戸建て。自転車だけではない。スペース次第では車も置き放題。しかも駐車場代はかからない。ペットを飼うも大きな木を植えるも自由。上階住人の足音に悩まされることも、友人のように子供の泣き声で気兼ねすることもない。
何より空間が広々とし、オール電化の取り入れやリフォームがしやすい。ライフスタイルや生活環境の変化、趣味に合わせて空間をガラリと変えることもできるのが一戸建ての魅力だ。子供の有無などに関わらず隣近所との関係も濃密にできる。マンションと比べて建物の減価償却期間が短いが、土地は残る。建て替えることもできるし、資産として子世代に引き継げる。
一戸建てのメリット
・敷地内であれば駐車・駐輪・ペット可、制限がなく自由がある
・管理費・駐車場代がない
・リフォームがしやすく、広々とした空間
・土地が資産となり、建替えも可能
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一戸建てのデメリットとは?
転売のしにくさが挙げられる。また自己投資を怠れば減価につながる。マンションのように修繕積立金の徴収はないが、長持ちさせようと思えば修繕は必須である。手入れのペースは自分で決められるためメリットともいえるが、壁の補修・塗装、設備の修理交換、老朽化した部分の修理やリフォーム、これら全て自己責任となる。
立地面を見ても駅近の一軒家が売りに出されている例は少なく、特に現在広島ではマンション乱立時代が訪れている。中心部に所有土地があれば億単位の資産となるが、個人で新たに購入するのは至難だ。
セキュリティの薄さにも不安がよぎる。たった数分、ゴミ出しのための外出中に侵入されたなんて話は珍しくない。家族全員が、忍び込む隙を与えないことを意識して生活しなければならない。
一般的な一戸建ての特徴として夏は暑く冬は寒いこと。広さがある分光熱費がかさむ。近頃は、家じゅうにダクトを通して一つのエアコンで全体に循環させる全館空調が普及しつつあるが、導入費用、ランニングコストはどうしても高額になる。居住空間が広い上に管理範囲が大きく、家事やゴミ出し、周辺清掃など何かと労力がかかる。
一戸建てのデメリット
・手離れが悪く、維持管理のため自主的な積立が必要
・ほぼ郊外一択
・セキュリティが手薄になりがち
・夏暑く冬寒く、家事や管理が大変

後悔しないためのマイルール

費用面で比較しても、購入費・維持費・資産価値の増減、それぞれにメリット・デメリットがあり勝敗は決まらず。資産価値においては10~20年後の結果論でしかない。
住み心地を見ても一戸建は広さやプライバシー面、ペット飼育など自由度が高いが、マンションはセキュリティ面での安心感、立地における利便性が高く、こちらも選択する側次第といえる。全てにおいて多様化している現代、ライフスタイルも同様に多様化している。
私の絶対に譲ってはいけないポイントは立地と治安だ。マンション購入の際、そもそも一戸建ての選択肢が存在しなかったが、利便性と周辺環境を第一条件で選んだ今現在、全く後悔はない。住宅選びに必要なのはマイルールだ。都心の戸建てを目標に掲げて婚活にいそしむ友人も、夢破れたところで後悔はないだろう、きっと。
仕事・生活の軸に合った立地が第一条件?家族の意見をすり合わせる?注文住宅が夢?あなたは何を中心にして暮らしますか?

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