今、元いた会社(電通西日本)の新入社員教育を週一でやらせていただいています。
世の中の新社会人の皆さん!「3年後の君は輝いている」
こうして、退職後も広島 いや西日本いや日本いや世界のデジタルマーケティングを支える人材育成に
貢献できることは、大きな喜びであり、誇りです。
ありがとうございます。
私は数々の後輩に「3年後の君は輝いている」という言葉を言ってきました。
(これは元ネタは小森さんというコンサルタントの方の言葉でもあります。)
今、新入社員で入ったでしょう?しんどいと思います。なぜしんどいか。
この支社でいうと5~60人働いていますね。5~60人が働いている中にポンと3人が入ってきた。
圧倒的マイノリティーです。
大学だったらどうですか?1年生が2年生に、3年生が4年生に、というふうに横並びの人達が「せーの」で上がっていきます。そこでは先輩に気を遣うこともありませんが、社会人1年目というのは圧倒的多数の中にポツンのマイノリティーとなるわけですから辛いと思います。
ですが、だんだんと馴染んできて、目の前の仕事をひとつひとつこなしていたら、気が付けば自分で思うより階段を上っているんです。例えば100段以上ある神社の階段を想像してください。のぼり初めはしんどいのですが、一段一段上っていき、後ろを振り返ると結構高い位置にいるんですね。
それが社会で言うと3年後、そんなイメージです。
その道のりの中で色々なことを言われます。
「今年の新入社員は気が利かない」とか「生意気だ」とか…。
色んなことを言われるんですよ。
言われるんだけれども、間違いなく3年後の君たちは輝いてますから。
そして十何年経つとだんだんと老いぼれてきますから(笑)。