情報はタダではない

弊社代表 山口ユウジが今もつづける新入社員教育  その中でのお話を掲載します。
学生の頃は、授業に対して「1限かったるー」って感じでしたでしょうか。
でも大学のかったるい1限にも授業料って払っていますよね。
ただ親が払ってくれていることからある意味甘えが出るのか、
受動的に学ぶだけで、自ら情報を取りに行っている感覚はなかったと思います。
これは新社会人になってからわかる、社会人と学生の大きな違いです。
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「情報はタダではない」
例えば本を読むにも本代がかかります。
1,000円でも500円でも本を買うのにお金がかかります。
もうちょっと下世話な話をすると、法律違反ですがインサイダー取引というものがあります。
例えばその会社の人しか知らない情報、これで必ず儲かる・会社の業績が上がるが
世の中にはまだ発表していない情報があったとします。
そういう内部情報を知っている状況において、それが世間に知らされる前に
株を買って値上がった瞬間に売ってしまう、これがインサイダー取引です。
つまり情報ひとつで巨額の富を得るということは起こりうるわけです。
現実、それを法律で規制している部分があります。
この研修でお話している内容は、あくまで有り体な話。
「リスティングの基礎」を調べれば書いてあるような話で、
情報と言えるほどのものでもありません。
しかし「情報はタダではない」という意識のもとで「情報」を取りに来ているのと、
「いつか教えてくれるだろう」程度でただ聞いているのとでは、
身に付き方に大きく違いが出ます。

当然私もボランティア活動でこの講義を行っているわけではありませんし、
逆に私が知らないような情報を皆様にどんどん取ってきていただいて、
むしろ教えていただきたいと思っているぐらいです。

目に見えない情報にお金を出すという自己投資

もうひとつ「情報はタダではない」に結びつく話として「自己投資」についてもお話したい。
美容院やショッピングなど、自分が可愛くなるための服やネイルなどは
会社の経費では落とせませんから自己投資にあたりますね。
ジムに行って体を鍛えて体型を整えたいとか、健康管理とか。それも自己投資ですよね。
では、目の前にある、興味深い本もしくは有料のセミナー、
これにお金を出す気はありますか?

ネイルなんかは明らかに変化が目で見えるものですが、情報は目に見えません。
目に見えませんが、情報はタダではないから情報は買いに行かないといけない。
これなんです。

この、目に見えないものを取りに行こうとしない人が一定数いるのが残念です。
20年もサラリーマンをやっておりますと、出世する人としない人が間近で出てくるんですね。
これも明確に、情報を自分から取りに行っている人と、
口を開けて与えてもらうのをただ待っている人の「心の差」ですね。

タダではない情報を取りに行くために人間関係を作るというやり方もあるし、
本を読むという方法もあるし、方法は様々です。
テレビ東京ビジネスオンデマンドを500円で契約するという手もあります。
いろいろありますね。

人よりも知っているという事がチャンスになってくるという肌感が、学生にはありません。
みんな揃ってせーので上がっていくので必要がないからです。
このことを肝に銘じておいていただけたらなと思います。

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