ATEM Mini Pro ISOをゲット

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Youtube動画を制作する際にもっと効率的なやり方は無いものか?やはりビデオスイッチャーは必要?と思って探していたらBlackmagic Design社のATEM Mini Pro ISO  に出会ったのでした。
このアイテムは優れものでありながら結構安い!私はAMAZONで76000円で購入しました。
ローランドもスイッチャーを出しているものの結構値が張るし、使いこなせるか?わからない状態でしたが、これくらいの価格帯なら手が出しやすいのと、Youtubeで結構な数のレビューがあって、それらを見て購入を決定。

あわせて購入のメインカメラ パナソニック 4K ビデオカメラ HC-VX992MS

普段はどっちかっていうとSONY派の私ですが今回はYoutubeでレビューを見てパナソニックにしました。
シンプルな機能面と軽い!ということが決めてでした。
こういった以前からある家庭用ビデオカメラとATEMminiをつなげる際に気にしておかないといけないのが
HDMIスルーです。
HDMIスルーとは、カメラが映し出した映像をATEMに取りこんだ際に撮影の補助となるアイコンやらなんやらを出なくしてくれる機能で、機器選びの落とし穴になります。
実際このパナソニックHC-VX992MSもHDMIスルーのことは取り扱い説明書などでは記載が不十分。
ビデオカメラですからそのまま録画することをメーカーとしては想定しているのでしょう。

HC-VX992MS はHDMIスルーできる?

HC-VX992MS はHDMIスルーできるのですが、少し落とし穴がありました。
①カメラのミニモニターを180度回転して自撮りモードにする
②顔検知をオフにする
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最初にATEMにつないだ時に「やばっ」となりました。HDMI出力しカメラからATEMにつないだ時に録画のモード表示といいますか アイコンが消えないのです。
ネットをけっこう探しましたが すごく見つけにくい 何かの質問箱の回答欄にミニモニターを180度ひっくりかえせば消えるとありました。

その次にひっかかったのが顔検知の四角い線が人の顔にあわせて出てしまいます。
これはカメラの設定でOFFにできますが、ミニモニターをタップしてようやくMENUボタンがあり、ちょっと見つけにくい仕組みです。

ATEM Mini Pro ISOのグッドポイント

ATEM Mini Pro ISOは、多数の入力ポートを備えた高品質なビデオミキサーです。
主な利点

4つのHDMI入力ポートと1つのUSB-C入力ポートがあり、最大5つの入力ソースを同時にミキシングできます。
HDMI出力ポートを使用して、外部ディスプレイに出力できます。
デュアルモニターアウトにより、2つのディスプレイに同じ画像または別々の画像を表示できます。
内蔵のストリーミングエンジンを使用して、YouTube Live、Facebook Live、Twitchなどのストリーミングプラットフォームに直接配信できます。
ハードディスクにISOレコーディングを保存できるため、全入力信号とプログラム出力を個別に編集することができます。
ビルトインのマルチビュー機能を使用して、すべての入力ソースを同時に表示できます。
内蔵のオーディオミキサーを使用して、オーディオレベルを調整できます。
タイトルの追加や、スクリーン分割、トランジションの設定など、多数のエフェクトが使用できます。
ATEM Mini Pro ISOは、高品質なビデオ制作を行うクリエイターやライブストリーマーにとって、非常に役立つツールです。

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